Intel、2023年3月23日付で、第11世代以降の統合型グラフィックス「インテル® Arc™ & Iris® Xe グラフィックス」ドライバ「31.0.101.4255」正式版配信開始。「バイオハザード:RE4」への対応やバグ修正を行ったメンテナンスアップデート

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第13世代モバイルプロセッサに対応した新規ドライバです。
ベータ版からビルド番号が少し進んでいます。

ダウンロード:
https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/download/726609/intel-arc-iris-xe-graphics-whql-windows.html

リリースノート(英語、PDF):

31.0.101.4255
https://downloadmirror.intel.com/774229/ReleaseNotes_101.4255_WHQL.pdf

ゲームのハイライト:

新規対応:
バイオハザード:Re4*

パフォーマンスを最適化:
Marvel’s Guardians of the Galaxy*
D5 Render*
マテリアル プレビュー ビューポート モードの Blender*
ノートブック PC 向け インテル® Arc™ グラフィックスに対する Counter Strike Global Offensive*

修正された問題:

インテル® Arc™ グラフィックス製品:
– Halo Infinite* (DX12) では、Reflections 設定が有効な場合に、ゲームプレイ中に色破損が発生する問題を修正しました。
– レッド・デッド・リデンプション2* (Vulkan) では、画面の種類をフルスクリーンにしている場合、ベンチマークモードでアプリケーションがクラッシュすることがある問題を修正しました。

インテル® Core™ プロセッサー搭載製品:
– アンチャーテッド Uncharted: Legacy of Thieves Collection* (DX12)では、ゲームプレイ中にテクスチャやストライプの破損が発生する可能性がある問題を修正しました。
– Warhammer 40,000: Darktide* (DX12)では、ゲームプレイ中にテクスチャまたはストライプの破損が発生する問題を修正しました。
– Dirt 5* (DX12)では、スカイボックスのテクスチャが破損することがある問題を修正しました。

既知の問題:
インテル® Arc™ グラフィックス製品:
– Sea of Thieves* (DX11) では、水の縁で色落ちが発生することがあります。
– Conqueror’s Blade* (DX11) は、ベンチマークモードで破損が発生する場合があります。
– The Riftbreaker* (DX12) は、Xbox Game Pass* バージョンで黒い線が破損する可能性があります。
– スリープからの復帰時にシステムがハングアップする場合があります。
回復のためにシステムの電源再投入が必要な場合があります。
– Adobe Premiere Proの一部のバージョンで、メディアの再生とエンコードにGPUハードウェアアクセラレーションが使用できないことがあります。
– BlenderでNishita Skyのテクスチャノードを使用する際、破損が発生する可能性があります。

インテル® Iris™ Xe MAX グラフィックス製品:
– インテル® Iris™ Xe + Iris™ Xe MAX デバイスを搭載した一部のノートブックシステムで、ドライバーのインストールが正常に完了しない場合があります。
正常にインストールするには、システムの再起動とグラフィックスドライバーの再インストールが必要な場合があります。

インテル® Core™ プロセッサー製品:
– Total War: Warhammer III* (DX11)では、バトルシナリオのロード時にアプリケーションがクラッシュすることがあります。
– Conqueror’s Blade* (DX12)では、ゲーム起動時にアプリケーションがクラッシュする可能性があります。
– A Plague Tale: Requiem* (DX12)では、ゲームプレイ中にアプリケーションが不安定になることがあります。

intel® arc™ control の既知の問題
– Arc Control のインストールと起動に Windows UAC 管理者が必要です。
– ライブパフォーマンス監視ページで、一部のパフォーマンスメトリックスタイルの削除が正しく適用されないことがあります。
– 複数の Intel® グラフィック アダプタを使用しているシステムで、サイズ変更可能バーのステータスが正しくない値を表示することがあります。
– 特定のゲームで Arc Control Studio のキャプチャを使用すると、複数のビデオファイルが不正に生成される場合があります。
– AVC コーデックを選択した状態で Arc Control Studio のキャプチャを使用すると、HEVC コーデックが正しく使用されない場合があります。
パフォーマンススライダを変更しても、デフォルト値に適用されない場合があります。回避策としては、「デフォルトにリセット」ボタンを使用することです。

・インテル® ArcTM コントロールのパフォーマンス・チューニング (BETA)。
– インテル® ArcTM コントロールのパフォーマンス・チューニングは現在ベータ版です。そのため、パフォーマンスや機能が予期せぬ動作をする可能性があります。インテル® は、将来のリリースでパフォーマンス・チューニング・ソフトウェアを改良していく予定です。

現場からは以上です。





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