AMD、AMD Software: Adrenalin Edition 23.3.1(WHQL Recommended)2023年3月8日付の正式版配信開始。新作「Wo Long™: Fallen Dynasty」への対応や「Halo Infinite™」でのレイトレーシング対応、バグ修正などを行ったメンテナンスアップデート

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今回は新規タイトル対応と割と致命的なバグ修正が入っております。
1週間で2回目のアップデートですが、推奨アップデートとなりましたので、ぜひ適用しましょう。

リリース(英語):
https://www.amd.com/en/support/kb/release-notes/rn-rad-win-23-3-1

ダウンロード:
https://drivers.amd.com/drivers/whql-amd-software-adrenalin-edition-23.3.1-win10-win11-mar7.exe

ハイライト:

新規サポート

・Halo Infinite™ Ray Tracing Update
・Wo Long™: Fallen Dynasty

修正された問題:

AMD Ryzen™ 7 6800U などの一部の AMD 製品で、Netflix ビデオをディスプレイ間で移動したり、最小化から最大化したりすると、一時的に破損が観察されることがある問題を修正。

特定のアプリケーションでは、最大エンコードビットレートが100Mbpsに制限される問題を修正。

一部のハイブリッドグラフィックノートPCにおいて、ドライバーのアップグレード後にAMDバグレポート・ツールのポップアップやシステムハングが発生する場合がある問題を修正。

レイトレーシング設定を有効にしてHitman 3™をプレイすると、アプリケーションがクラッシュすることがある問題を修正。

Radeon™ RX 7000シリーズGPUでValve Index® VRヘッドセットを144Hzのリフレッシュレートに設定すると、画面が真っ白になる不具合を修正。

AMD Radeon™ RX 6700 XTなどの一部のAMDグラフィックス製品において、映画やテレビで再生した一部の動画が、ディスプレイ間でウィンドウを移動する際に短時間破損して表示されることがある問題を修正。

Ryzen™プロセッサーを使用したRadeon™ RX 6000シリーズGPUのDirectX® 11ベースのゲームにおいて、状況に応じてパフォーマンスの低下が見られる場合があった問題を修正。

既知の問題:

Radeon™ RX 7000シリーズGPUで、一部の高解像度・高リフレッシュレートのディスプレイを使用した場合、アイドル時の消費電力が高い状況が確認されています。

Radeon™ RX 7000 シリーズ GPU の一部の拡張ディスプレイ構成で、ゲームプレイおよびビデオ再生時にビデオのスタッタリングやパフォーマンスの低下が発生する場合があります。

EA SPORTS™ FIFA 23のプレミアムゴールドパックを開く際に、アプリケーションクラッシュが発生する可能性があります。

Radeon™ RX 7000シリーズGPUで、一部のバーチャルリアリティゲームやアプリの性能が予想より低くなることがあります。

Radeon™ RX 6700 XTなどの一部のAMDグラフィックス製品で、ビデオとゲームのウィンドウを切り替えたときに、短時間に表示が乱れることがあります。

ゲームプレイ後、メトリックスオーバーレイが断続的に50%にリサイズされることがあります。

Radeon™ RX 6000 シリーズ GPU でレイトレーシングを有効にした場合、Returnal™ で特定のシーンで破損が見られる場合があります。

重要な注意事項:
Radeon RX 7000シリーズGPUを使用しているAMD Linkユーザーは、様々なプラットフォームで利用可能なAMD Linkの新しいバージョンにアップデートする必要があります。
AMDは、Hogwarts Legacy™のゲーム開発者と協力して、レイトレーシングを有効にした際のパフォーマンスに関する問題を解決しています。

現場からは以上です。





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