BANG & OLUFSEN、完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay EX」に対して2022年11月7日付の最新ファームウェア「5.5.8」アップデート配信開始。風切り音の低減、イヤホン単体で使う場合の接触検知改善など新機能を盛り込んだアップデート

Beoplay EX アップデート
Beoplay EX

Beoplay EX

Beoplay EX


今回の更新は発売から4回目となりますが、ゴールド発売以降では3回目(初期ファーム5.1.0)です。
今までで一番更新に時間がかかるタイプなので、時間が取れる際に行った方が良いかと思われます。

イヤホンファームウェア:5.5.8
ケースファームウェア:5.1.3

リリース内容:

・風切り音低減:アプリで機能を有効にすると、自動的に風切り音を低減します。

・最後に設定したサラウンド環境を記憶
ノイズキャンセリング/透過/ニュートラルの記録を保持します。

・片方のイヤホンだけを使用しているときに、サラウンド環境の設定を選択することができます。(透過/ニュートラル)

・イヤホン装着時、通話時の自動再生・一時停止。

・片耳イヤホン使用時の通話時のイヤホン検知性能向上。

☆強風下での風切り音を検知し、低減します。
風を検知した場合、再生時間が短くなったり、ノイズキャンセリング性能が変化することがあります。

ソフトウェア更新手順:
アップデート表示が出たら、以下の順番でアップデータを適用してください。

1.イヤホンをケースに入れてください。
2.蓋を閉めて、もう一度開けてください。
3.(アプリ内の)下のボタンを使用してアップデートを開始してください。
4.ソフトウェアの処理が完了するまで、イヤホンはケースに入れたままにしてください。
5.アップデートが完了したら、イヤホンをケースから取り出し、1分ほど待ってから使用してください。

インストール時間:50分前後(環境によって変動あり)

ケースに入れて蓋をあけたままのアップデートというのがポイントで、そのままケースに入れずに実施するとエラーになります。
ケースからイヤホンを出してペアリングが成功したら、アップデートのページに行きケースにイヤホンを入れてアップデート開始ボタンを押してみてください。
この時、ケースは開けっ放しにしないと接続が切れてしまいます。

上記でも失敗する場合は、端末側を再起動してみるとうまくいくことがあります。

現場からは以上です。





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