AMD、AMD Software: Adrenalin Edition 22.10.2 WHQL（Optional）2022年10月21日付の正式版配信開始。バグ修正がメインのマイナーアップデート

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リリース（英語）：
https://www.amd.com/en/support/kb/release-notes/rn-rad-win-22-10-2

ダウンロード：
https://drivers.amd.com/drivers/whql-amd-software-adrenalin-edition-22.10.2-win10-win11-oct.exe

修正された問題：

・仁王™ 2などのゲームで解像度やHDR設定を変更すると、Radeon™ Super Resolutionがトリガーされないことがある問題を修正しました。

・Radeon™ RX 6000 シリーズ GPU を使用したビデオ再生時に、グローバルに設定された Vertical Refresh Sync が、システムのスタッタリングやドライバのタイムアウトを引き起こす可能性がある問題を修正しました。

・Radeon™ RX 6000 シリーズ GPU で HEVC ハードウェアエンコーディングを使用すると、ドライバのタイムアウトが発生することがある問題を修正しました。

・Radeon™ RX 6000 シリーズ GPU を搭載した Chromium ベースのブラウザーでハードウェアアクセラレーションを使用したビデオ再生中に、ドロップフレームが発生する場合がある問題を修正しました。

・Radeon™ RX 6000 シリーズ GPU を使用して、リフレッシュレートが混在する拡張モニターで、Chromium ベースのブラウザーがビデオのスタッターを経験する可能性がある問題を修正しました。

・Radeon™ RX 6800 XTグラフィックスなど一部のAMDグラフィックス製品を搭載したOculus Quest 2では、Oculusダッシュボード・メニューとレンダー・コントローラーが跳ねているように見えることがある問題を修正しました。

・VEGAS Pro™でタイムラインをプレビューする際、一部の色が反転して表示されることがある問題を修正しました。

既知の問題：

・Radeon™ 570などの一部のAMDグラフィックス製品において、ゲームを終了した後、RadeonパフォーマンスメトリクスでGPU使用率が100%に留まることがあります。

・Radeon™ Anti-Lag が有効な場合、shift + back キーを押すとビープ音が鳴ります。[22.11.1で解決予定］

・Radeon™ RX 6000 シリーズ GPU で Elite Dangerous が起動時にクラッシュすることがあります。[22.10.3での解決事項］

・Radeon™ RX 6900 XT Graphicsなどの一部のAMDグラフィックス製品で、Firefoxを使用したハードウェアアクセラレーションによる動画再生時に、スタッタリングが発生することがあります。

・Radeon™ RX 6700 XTなどの一部のAMDグラフィックス製品で、ビデオとゲームのウィンドウを切り替えたときに、短時間で表示が乱れることがあります。22.10.2では、一部の構成でこの発生を抑えるための改善が行われています。

重要な注意事項：
AMDソフトウェアキャプチャおよびストリーム機能、クローンモードおよびEyefinityディスプレイ構成のオーバーレイサポートは、後日導入される予定です。

現場からは以上です。