Apple、macOS Highe Sierra 10.13.4、Safari 11.1、iTunes 12.7.4 配信開始。APFS暗号化の脆弱性、その他多数のバグ修正

Apple
macOS High Sierra

macOS High Sierra


macOSのバージョンアップ、少し遅れて来ました。

macOS High Sierra 10.13.4, Security Update 2018-002 Sierra, and Security Update 2018-002 El Capitan:
https://support.apple.com/ja-jp/HT208692
El CapitanまでのセキュリティパッチとHigh Sierraのアップデートが配信中です。

ビルド番号:17E119

更新される内容:
“メッセージ”で”ビジネスチャット”のサポートを追加(米国およびカナダ)
外部グラフィックスプロセッサ(eGPU)のサポートを追加
iMac Proで特定のアプリケーションに影響するグラフィックス破損の問題を修正
“Safari”でCommand+9キーを使用して右側の開いているタブへジャンプすることが可能
右クリックして”表示順序…”を選択することで、Safariブックマークを名前またはURLで並べ替えすることが可能
“メッセージ”にWebリンクプレビューが表示されないことがある問題を修正
“Safari”のWebフォームフィールドでユーザ名とパスワードを選択した後のみ、それらの自動入力を許可することでプライバシー保護を促進
暗号化されていないWebページでパスワードまたはクレジットカードフォームとやり取りする時に、”Safari”のスマート検索フィールド”に警告を表示
特定の機能で個人データがどの様に使用されているかを説明する追加情報を表示

Safari 11.1:
https://support.apple.com/ja-jp/HT208695
主に脆弱性への対応がメインです。

iTunes 12.7.4:
https://support.apple.com/ja-jp/HT208694
Windows用の更新データですが、macOSのパッチ・アップデートに含まれています。
ほぼ全てがWebkit起因の脆弱性対応です。

現場からは以上です。





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