Apple、iOS 9.3.2 をリリース。iPhone SEのBluetooth問題やカーネルの脆弱性の修正に対応

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Appleは、米国時間5月16日(日本時間5月17日)に、iOSの最新版となる「iOS9.3.2」をリリースしました。

5月5日のbeta4でビルド番号の末尾小文字が取れていて、実質リリースバージョンになっていたので、だいたい1、2週間でこういう場合はリリースすることが多いですね。
iOS 9.3.2でのビルド番号は 9.3.2(13F69)で全機種共通です。
キャリア設定ソフトウェアの更新もありませんので、キャリアアグリゲーションなどへの新規対応も無いです。
また、WWDC2016の開催を控え、よほどのことが無い限りiOS9.x.x系はこれが最後となるのではと思います。
次はiOS Xですかね…?!

Appleリリース文(英語)
https://support.apple.com/ja-jp/HT206568

・カーネルメモリのレイアウト修正によりバッファーオーバーフローへ対応

・特定のネットワークでユーザーデータが流出するバグを修正

・様々なアプリケーションにおいて、ユーザーデータが流出するバグを修正

・アプリケーションがカーネルに起因したバグで任意のコードを実行されるバグを修正

・ローカル環境でメモリが読み出せる不具合を修正

・メモリ取り扱いに起因するバグで任意のコードが実行されるバグを修正:4件

・加工された画像により特権昇格をされてしまうバグを修正

・ゼロデイ脆弱性への対応:2件

・特定の加工されたXMLデータによりアプリケーションの強制終了が起こるバグを修正:2件

・特定の悪意のあるWEBサイトを訪問することにより特権昇格・任意のコードを実行をされてしまうバグを修正

・Safariで履歴消去が完全に機能していなかった不具合を修正

・Siriのコントロールによりパスコードを迂回されるバグを根本から修正

以上です。

サイズはマイナーアップデートらしく非常に少ないです。
ただ、JailBreak等、脆弱性への本気の対応でカーネルの変更などが行われており、Androidのセキュリティパッチと同様、数日問題がなければ当ててしまう方が良いかと思います。

現場からは以上です。





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